
初回から大本山へ
丸の内はんにゃ会初の座禅会です。
どうせなら最初っからどーんと本山に行ってしまえ! ということで曹洞宗大本山総持寺に行ってまいりました。
全国から若い修行僧が集まっているとの噂なので、イケメンお坊さんに出会えるか、それも楽しみなところです♪

山門は桜の花に彩られていました
午前9時から半日修行開始。まずは本日の心構えをレクチャー。
さすがは禅宗のお坊さん、お若いのにキリリとした威厳が漂っています。
レジャー気分でやってきた私たちも思わず背筋が伸びます。
一列に並んで、音を立てずに座禅道場へ移動。
さすがは大本山、広いこと広いこと。
そしてすれ違うお坊さんは皆、合掌してお辞儀をしてくださいます。
なんと礼儀正しい! しかも本当に若いお坊さんがいっぱいです。
ここの座禅道場は中国の様式を忠実に摸したという、立派な作り。
映画のロケにも使われたことがあるとか。雰囲気があって素敵です。
座禅の作法を教わりながらレッツ座禅。約30分間、なかなか心が無になりません。
お経が聞こえてくると「何経かな〜?」子どもの声が聞こえると「家族で法事かな〜?」
壁のシミが顔に見えてきたり、鼻がかゆくなったり…。
「あ〜〜、心の中から思いが消えないよーー!」と思う間に、ファースト座禅は終了。
その後また一列に並んで、最初のお部屋へ。
「老師」のお話を正座して静聴。曹洞宗の由来や座禅の意味を学びます。
…が…老師! 足が痺れて体中の血が止まりそうですっ(泣)
食事も大事な修行です
約1時間の法話の後は、食事の用意。
食事をいただきにあがった厨房にも、もちろん一列・無言行列です。
厨房の中では20人ほどのお坊さんが忙しそうに働いていました。
禅宗では、食事をいただくのも修行、作るのも修行、寝るのも歩くのも修行なのです。
食事の作法もこりゃまた厳しい!
箸の置き方、器の持ち方(手を蓮の花に形作って、その上に器を載せる)、
周りの人と同じくらいの時間に食べ終わるよう、ペースをあわせる…等々、
きめ細かくルールが決まっています。
食べ終わったあとは、器にお茶をそそぎ、漬物で全ての器を洗い清めます。
清め終わったあとのお茶は、自分以外の生き物に食事をおすそ分けする、
ということで庭に撒きました。
いつでも、お腹一杯に食べることができる私たち。
太りすぎを気にするなんて、なんて罰当たりなことなんでしょうね…。
食に対するありがたみを、改めて認識させていただきました。
食事のあとはもうひと座禅。
最初の座禅に比べて、少しは心が穏やかになったかも。
ただ、やはり心を無にするのはなかなかできるものではありません。
お坊さんも「座禅で無になるのは、私でもまだまだできません」とおっしゃるほど、難しいことなのだそう。
ビギナーの私がたどりつけるわけないか…。
半日修行は午後2時すぎに終了。とっても充実した土曜日を過ごしました。
日曜日には予約なしで参加できる参禅会も実施されているので、
今度はこっちにも参加してみたいな♪

私たちの面倒を見てくださったお坊さんたちと、
十一面観音さまの絵と一緒に

お掃除中のお坊さんたち。
お掃除も修行の一環とあって、気迫が違います!
(レポート:えつこ)
|









 |
|