
夏です。でも、着物着たいです。
というわけで夏着物を着たいがために企画した「お寺で香道体験」。
だって、何か目的を作らないと着物着る気になれないんだもん!(やっぱ暑いし)
で、汗だくでやってきました北鎌倉の東慶寺。ここは昔、尼寺だったそうで、いわゆる「駆け込み寺」というやつです。お寺の中には江戸時代の「三行半」なども残されています。女ばかり7人で元尼寺に…なんて結構乙なものですよね〜。ふふふ。
今回は丸の内はんにゃ会独占企画ではなく、東慶寺さんが行っている「体験香席」にお邪魔させていただくのです。
香道は1時から。そのまえに向かいの「近為」でお茶漬けをいただきます。
うーん、旨い! みやこの香りがします〜。

集合時間にお寺に行ってみると、すでに参加される方がお待ちでした。さすが日本建築、夏場を旨として作ってあります。
ガラスの代わりにすだれ様のものがはめ込まれた建具…。いかにも涼しげです。
…がっ、見た目は涼しかろうともやっぱり冷房がほしい〜! 冷房プリーズ。しかし風が吹くと灰が飛んでしまうので、NO冷房でがんばらねばなりません。これも修行…。
ああ、ポリ絽じゃなくって麻の着物にするんだった…!


というわけで汗だくで志野流の香道を体験しました。
今回挑戦したのは源氏香。五つの香りを聞いて(嗅ぐ、ではなく聞く、というのがなんだか雅です)、何番目と何番目の香りが同じものか、を当てるんです。
それを紙に印で書きとめて、答えあわせをする…というものなんですが、これがまた当たらないこと!!!
自分の嗅覚がこれほどまでに衰えてるとは…。そして、香りを記憶するという回路を普段使っていないために、なかなか覚えられないのです…。
結果、5点満点中たったの1点という悲しい点数をいただきました。とほほ。
体験香席のあと、お寺の奥様にお願いして「水月観音」を見せていただきました。水面に映った月を見ている、というその表情、アンニュイで美しい〜!
光の加減によって、厳しくも優しくも見えるのだとか。

残念ながら観音様の写真は取れなかったので、ポストカードを買ってじっくり堪能させていただくことに。
また涼しくなったら来たいな♪
(レポート:えつこ)
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